資格
・溶接
・高所作業車
・フォークリフト
・玉掛け
色々な資格があると作業の幅も広がります。これらの資格は会社負担で資格取得が可能です
施工の体制と工事の流れ
建物の骨組みとなる鉄骨を組み立てる作業です。クレーンが鉄骨を吊り上げ、移動させ、
高所作業が専門の「鳶」と呼ばれる職人さんが鉄骨を建てていきます。敷地やそのほかの条件によって建方の方法が異なります。狭い敷地では、敷地の奥から入口のほうに建てる立体建方、狭くない場合は、筋ごとに下から上げていく水平建方で建てられます。
建物の骨組みができたら肉付けです。階ごとにコンクリートを打設。階が上に進むに
つれて、下の階ではコンクリートの強度を確認して型枠を解体する作業も進められ、
仕上げの準備のため工種も増え、現場に従事する作業員が多くなり、出入りが活発になります。
躯体工事を中心に手掛けています
鋼製部材のまわりに鉄筋を配し、その外側に鉄筋を組みコンクリートで固めた構造。
SRC造とも呼ばれ、高層建築に用いられます。
建設業に関連する職種には、多くの種類があります。様々な専門職種の人々が参加し、それぞれの技術を組み合わせて、1つの建物が完成します。
躯体工事は、まず建物の基礎部分と地階部分の地下躯体工事から始めます。
一日の流れ
躯体工事の仕事は、ビル・マンション・空港・道路・橋といった構造物では必ず使用される鉄骨を組み立てる仕事です。設計も多種多様で悪戦苦闘する事も多々あります。しかし、自分の手で作り上げ完成した時は達成感と自身、そして誇りに満ち溢れます。
手がけた建造物はその場所で多くの人たちが使用しこの先の未来に残るとても素晴らしい仕事です。
現場到着〜作業開始
現場到着し作業配置と作業内容の確認を行います。朝は現場により異なりますが朝礼に参加し持ち場での安全確認を行います。作業は危険も伴いますから集中して作業を行います。
昼休憩・小休憩
お昼休みはみんなで一緒にお弁当タイム。食事が終わった後は少しの小休憩をとります。先輩方と雑談したり午後の打ち合わせを行い午後の作業に入ります。
午後作業開始~終了
午後も気を抜かず安全に気をつけて作業を開始します。
17時に持ち場の清掃や後片付けを行います。明日の作業が行いやすいようにきれいに片付けし他の現場の方も使いやすいようにします。